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メルテックいわき(株)が稼働開始、灰溶融・再資源化能力を倍増

DOWAエコシステム(株)は、メルテックいわき(株)(福島県いわき市四倉町字芳ノ沢1番75 資本金:90百万円 社長:有瀬 豊彦)において、グループで国内2拠点目となる焼却灰溶融処理・人工骨材製造施設の建設を終え、12月から稼働を開始しました。

自治体のごみ処理施設から発生する焼却灰は、多くが最終処分場で埋め立てられますが、再資源化率の向上と最終処分場容量の確保を目的に、最終処分ではなく溶融処理などの再資源化を選択する自治体が増加しています。DOWAエコシステム(株)100%子会社のメルテック(株)では1999年から、焼却灰を還元状態で溶融し時間をかけて冷却する独自の処理プロセスによって、人工骨材として利用される溶融スラグと金・銀・銅やその他の有価金属を含む溶融メタルを製造してきました。同社が製造する溶融スラグは、天然石と同等の強度であることに加えて、有害な重金属類が分離されており環境上も安全なため、人工骨材として高い品質評価を頂いています。

今回新たに稼働したメルテックいわき(株)では、約20年の稼働実績を持つメルテック(株)と同じ処理プロセスを導入し、立地するいわき市をはじめとする自治体から焼却灰を受け入れます。周辺地域では、道路路盤材などの建設資材として、高品質な人工骨材への確実な需要が見込まれています。また、有価金属を含む溶融メタルはメルテック(株)と同様、グループ会社の小坂製錬(株)が製錬原料として利用し、金・銀・銅などの各種金属に精製します。

DOWAエコシステム(株)では、メルテックいわき(株)の稼働により焼却灰の溶融処理を2施設体制とすることで、灰溶融・再資源化能力を年間約8万トンに倍増し、焼却灰を資源として有効に活用したいお客様のニーズにお応えしていきます。

DOWAエコシステム(株)は、焼却灰溶融処理・人工骨材製造事業の拡大など、廃棄物の適正処理や再資源化を引き続き推進し、地球環境の保全に貢献していきます。


メルテックいわき(株)の概要

所在地 福島県いわき市四倉町字芳ノ沢1番75 (いわき四倉中核工業団地)
事業内容 焼却灰の溶融処理による、人工骨材(溶融スラグ)と製錬原料(溶融メタル)の製造
株主 DOWAエコシステム(株)100%
竣工 2017年10月
操業開始 2017年12月
許可数量 158.5 t/日

メルテックいわき(株)外観

メルテックいわき(株)外観


DOWAホールディングス株式会社 ニュースリリース

メルテックいわき(株)が稼働開始、灰溶融・再資源化能力を倍増
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